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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-12-10 第168回国会 参議院 決算委員会 第5号

国連参加国が、たとえ軍事行動を伴うものであっても安保理の決定した集団安全保障に従わなかったら国際平和維持機関としての国連機能させることができないではないかという問い掛けは、一つの見識と思わないでもありませんが、国家の主権、国の憲法を、日本憲法を超越するものという見解にはやはり違和感を覚えざるを得ません。  この憲法解釈を総理はどのように受け止めますか。

浅野勝人

1991-02-18 第120回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これに対し、連合軍が明白な勝利を速やかにおさめ、クウェートをイラクの支配から解放することができれば、平和維持機関としての国連権威は高まり、どのように軍備増強に努めても国際世論に敵対することはできないということを、つまり、侵略は割に合わないということを世界に示すことができます。そうすれば、我々は国際社会をこれまでとは比較にならないほど平和なものとすることができるでありましょう。

佐藤誠三郎

1982-06-03 第96回国会 参議院 外務委員会 第11号

それからもう一つは、アメリカ人は、第一次大戦、第二次大戦後の国際連盟とか国際連合とかいう機関を今後の平和維持機関としておつくりになった、イニシアチブをとったのはアメリカ人じゃないか、両方ともアメリカ人ですよ。それをいまあなた方は全然忘れかかっているじゃないか。それで日本軍拡要請なんかしているのはおかしいじゃないかということで聞きました。

宇都宮徳馬

1981-10-15 第95回国会 参議院 外務委員会 第2号

このことは、やはりわれわれが第二次世界戦争後の終末において、世界各国とも原爆投下等をめぐってあの残虐な戦争を再び起こすまいという誓いをつづって平和維持機関として国連宣言を出し、そうして国連をしてその機能を果たすべく国連を誕生させたのであります。  その当時の、再び戦争をしまいと、ノーモア・ヒロシマの合い言葉で日本をも慰めてくれた世界の心というものをわれわれはいまでもくみ取ることができます。

戸叶武

1981-05-26 第94回国会 参議院 外務委員会 第10号

帝国主義を敵にしただけのことなんで、アメリカさえ帝国主義でいかなければ、日本アメリカたりとソ連たりとどこの国とでも親しくしていこうというのが、第二次世界戦争以後における平和維持機関として国際連合をつくり、その国際連合宣言の趣旨にのっとって日本憲法の前文とし、その一番の問題点憲法九条に集結しているのでありますが、それを改正するなどということはできっこないのです。  

戸叶武

1981-03-31 第94回国会 参議院 外務委員会 第2号

○戸叶武君 グローバルな時代がすでに到来したので、それに対応すべきところの国際政策各国においても確立しなければならないときに、日本で確たる一つの自主的な外交防衛政策というものが確立しているのかどうかというのに対して、国民不在現実においては外交防衛政策が空転しておるのでありますが、日本の外務省は少なくとも日本の運命に対して、外交防衛に対して責任感を一番持たなけりゃならない、そして唯一の平和維持機関

戸叶武

1973-02-23 第71回国会 衆議院 外務委員会 第2号

その間の世界の情勢というものを十分に反映した状態にあるとは思わぬわけでございまして、国連がほんとうに世界平和維持機関として機能してまいる上におきましては、国連ワク組み自体がそれにふさわしいものにならなければならぬわけでございまして、常任理事国の拡充問題はその最たるものであろうと思うのでありまして、日本もいま鯨岡さんがおっしゃったようなラインで、国連はもとよりでございますけれども、五大理事国をはじめ

大平正芳

1964-02-19 第46回国会 衆議院 外務委員会 第4号

大平国務大臣 われわれは、たびたび申し上げておりますように、国連というものが世界平和維持機構としてただいまのところきわめて不十分なものでございますけれども、これを漸次その機能を充実し、平和維持機関としての役割を十全に果たしていただく方向に持ってまいらねばならぬ、われわれもメンバーといたしましてそういう方向国連外交は展開していかなければいかぬと思うのでございます。

大平正芳

1961-01-30 第38回国会 参議院 本会議 第3号

拍手政府といたしましては、このような基本的立場に立って、国連国際社会良識理性の場として成長させることを念願し、そのために努力を続けているのでありますが、今後とも広く加盟各国との協力関係を推進いたしまして、国際平和維持機関としての国連権威機能強化のために積極的努力を傾け、冷静な、しかも筋の通った建設的な行動をいたしたいと考えるのであります。  

小坂善太郎

1961-01-30 第38回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手政府といたしましては、このような基本的立場に立って、国連国際社会良識理性の場として成長させることを念願し、そのために努力を続けているのでありまするが、今後とも広く加盟各国との協力関係を推進いたしまして、国際平和維持機関としての国連権威機能強化のため積極的努力を傾け、冷静な、しかも筋の通った建設的な行動をしたいと思うのであります。

小坂善太郎

1960-12-19 第37回国会 参議院 予算委員会 第3号

従いまして、私は国連世界の完全な平和維持機関であることを念願し、それに向かって進みたいと努力いたしておるのでございますが、ただ現実の問題といたしましては、戦争回避具体的方法にいたしましても、西陣営がなかなか意見の一致を見ない。で、やむを得ずと申しまするか、今の現状といたしましては、力のバランスの上に立ちながら、国連強化によりまして、力を用いない、いわゆる世界平和機構を打ち立てていきたい。

池田勇人

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